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CLEとスマート社会

技術

私たちの国の技術

私たちの生活には、多くの技術による賜物が点在しています。

文房具やパソコン、乗り物や家にしても長年の研究と磨かれた技術によって作られた技法や技術があってこそ今の形になっています。使いやすい、住みやすい、居心地のいい、勝手がいい、など常に人に合わせて作られたものは、今日人だけにあらず、社会や環境にとってもいいものになるように作られています。これからの日本や世界の技術がより進歩できるように、将来への課題と合わせてクローズアップしてみましょう。

カエル
【photo】by:Rego

生物学(バイオ)

自然に関するもろもろの法則を見つけ出す部門であるのが生物学です。

科学…生化学ともいい、生命現象を科学的に研究し、生体システムの役割を究明します。

農学…農業や林業、水産業や畜産業などの専科学問で遺伝子組み換え配合などが有名です。

医学…生体の構造や整理機能について探求し、診断や治療などに役立てます。

生物学を探求していくことで、私たちは自分の生態を知り、生活方法を知ります。

理学的に探求する技術を用いれば、情報より確かなものになります。

鞠
【photo】鞠by psycho.mato

技法(テクニック)

技術とは広義で用いられており、主に方法として呼ばれています。

職人…美術・芸術・工芸品などを制作する人はこう呼ばれ、長年の経験から技術を身につけます。

技術者…機械やシステムなどを構築・改変できる人を指します。

システム…長年の技術者や知識人により、体系や方法や技法などが確定さ

ツール…システムやそれを使う人を補い、使いやすい環境にするための道具にもまた、技術が詰め込まれています。

情報
【photo】Cute MacBook Fangirl by Eric Nishio

情報分野

インターネットやパソコンが普及したIT社会で、より素早く正確な生活が送れるように工夫されました。

原動機…力学的エネルギーに変換する装置で、蒸気機関や風車などが代表に当たります。

IC…集積回路は多数の素子を一つにまとめた電子部品のことで、多くの機会の核になっています。

装置…工業化が進んだ現代で、多くの商品は専用の機械から作られるようになりました。

コンピュータ…ハード・ソフト・OS・その他の機器など用途や使用者に合うものが日々作られています。

ネットワーク…広告や告知、情報源や情報網を担うネットワークは今や無くてはならない伝達手段です。一方で個人情報や情報源の正確さなど、メリットとデメリットが混在しています。

省エネ需要と場所

使いやすさを求めた技術開発は今、社会や環境に適合するものにシフトしています。

地球

地球温暖化

温暖効果ガスが充満した地球は、年々温度上昇を続け、氷が溶け出した海面も上昇しています。砂漠化は進み、水も無限ともいえません。温暖化は工業化や文明レベルが上がったのもまた原因といえるので、環境に良いものを開発し、技術にすることが重要になっています。

たとえば、温室効果ガスを排出しない方法を作り出すのもまた技術です。汚れた空気や海を浄化し、砂漠に植林をすることも環境保全に繋がる大事な技術です。私たちは今まで地球から多くの資源を貰ってきました。今ならその資源を還元できる技術が開発できる状況にあります。

資源枯渇

石油や化石燃料など、有限エネルギーがじきに枯渇します。代替となるエネルギーを私たちは捜し求め、今、無限のエネルギーである自然エネルギーが着目されています。太陽光(熱)発電、風力発電、小水力発電、潮力発電など、次世代のエネルギー確保には欠かせない持続可能の資源です。ただ、そのエネルギーを有効に、確実に利用するためにはまた技術を追求しなければなりません。太陽光発電一つとってももっとも効率の良い、環境を破壊しない太陽光電池(モジュール)を開発しなければ、環境保全・自給できる省エネルギーだとは言い切れません。

人体
【photo】by:enthusiast_rocks"

人体影響

工業化が進み人の営みを便利にする仕組みが形成されると同時に、化学物質が人体に及ぼす影響のまた浮かび上がりました。工業用品に使った薬品で公害におされたり、住宅の建材の誤り、シックハウス症候群になったりします。化学品を使うと安全性などが補強されますが、元の健康が害されるようではいけません。なるべく人体に悪影響の無いものを開発し、研究し、技術を確立することが今進められています。消費者のニーズも自然や環境に関心が集まり、人体無害で五感を刺激されるものが求められています。

金銭問題

技術が進歩し、省エネルギー体制にすると、消費電力が抑えられるようになり、結果的の経済効果が働き、金銭面で得することもまた、需要の一つとして繋がっています。省エネ家電や商品などは新技術の結晶でありまだ購買時に安価であることがないですが、実際運用すると経済面で消費が浮きます。また、省エネのための人の行動も結果的に消費を減らす技術になります。

経済
【photo】Tokyo Stock Exchange by Dick Thomas Johnson

経済効果

上記のメリットを考え、人々の需要が高まると、今度は単にビジネスとして使えるようになります。よりエネルギーを抑えられる技術を開発することは、企業や国にとって、競合を張っていける長点であるからです。地球を保全する、宇宙を開発するなどといったスケールの大きい目標は人心や需要を集めます。よって、もっとも技術を進化された国が世界の注目の的になることは、その後の経済結果としてこれ以上ない有効な基盤となります。

場所

省エネルギー体制は、いかなる場所でも努力探求、技術研究が出来ます。

家庭…家電製品の見直し、運用。生活用品の比較購買、廃棄物の削減など。

オフィス…社用品の節約節制、環境に配備した体制の徹底、比較注文、社内ネットワークの省エネルギー向けコストカットなど。

工場…原材料の省エネ化。製作、梱包、仕上げ時など工程でのエネルギーを省電力化など。

交通…信号機の照明など省エネ製品への変換、運用。待機電力、消費電力の見直しなど。

有力化多角化・デザイン

ユニバーサルデザイン
【photo】Universal Design Centre by ksuyin

技術を開発し、継承できる形に確立され、私たちはそれについての特許を出願します。

特許庁からの特許が降りれば、特許権が確立し、更に技術を広めることが出来ます。

特許のある技術を運用・応用していくことで商品・技術は有力化し、会社や街、国のアピールになります。そうして特許を増やしていくことで開発者である側は多角化し、経済社会に強い存在になり、やがて景気を引っ張る要素になります。

特許のある技術を開発するのに、注目できる目標に以下があります。

バリアフリー

障害者を含む高齢者などが、社会生活に参加するうえで支障となる障害や障壁を、物理的精神的に取り除く施策や事物や状態のことを指します。

リフォームが広まってきた住宅産業協会にも、バリアフリーを求める需要が高まってきています。少しの段差や溝を無くして使いやすくすることもまた、技術がいります。

ハートビル法

「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」が正式名称であり、平成6年から日本の法律に制定されましたが、バリアフリー新法の施行に伴い廃止されました。

対象となる建物には、病院や劇場、スタジアム、集会場、ホテル、鉄道や公衆便所、郵便局、客船、旅客機、ターミナルなどがあります。

ユニバーサルデザイン

文化・言語・国籍・老若男女・障害・能力を問わず利用できるデザインを指します。バリアフリーとは違い、千差万別問わないのがこのユニバーサルデザインです。誰でも公平に使え、自由度が高く、簡単で分かりやすく、必要な情報がすぐに分かり、危険や負担にならず利用にゆとりのあるサイズであることが求められます。

日本の技術・海外の反応

日本は車やテレビ、携帯電話など、数多く技術を他国へ提供しています。

中でも海外へ出向き現地で供給と教育を兼ねた活動もされています。

井戸
【photo】Water Project in Ola Nagele by ajleon

井戸掘りの手法「上総掘り」

アジア・アフリカ地域では慢性的な水不足に悩んでいる場所があります。村から何キロも離れた川や泉に毎日水を汲みに行かなければ生活が出来ません。特定非営利法人「インターナショナル・ウォーター・プロジェクト(IWP)」はアジア・アフリカ地域で井戸を掘るボランティアを通し、井戸掘り技術を提供し提案し、地域の井戸普及に貢献しています。そのIWPが採用している井戸掘りの手法が上総掘りと呼ばれるもので、鉄製の管と竹や木材を使い、3.4人での作業が可能です。

また、日本で行われた新技術に海外で反応があるものがあります。

新解体工法「テコレップシステム」

赤坂プリンスホテルの解体工事で採用された工法で、ビルの屋根を残したまま各フロアをジャッキで支えながら1階ずつ解体していくというもの。通常の解体作業では騒音や振動、部品の飛散落下などが起きてしまいます。この解体作業を早送りで見てみるとまるでビルが縮んでいくかのようなので、海外からも各々驚いて困惑しているコメントがあります。

you tube:http://www.youtube.com/watch?v=j_5kboAPC74&feature=player_embedded

長崎県長崎市馬町の公衆トイレ

回転式扉、優しいトイレの使い方開設掲示、動作ボタンにより出てくる便座など…おおよそ公衆トイレとも思えない最新鋭の技術と日本独自の配慮がなされたトイレに、海外の反応は驚きだったり恐縮だったりと関心を集めています。

you tube:http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=km3xt49fHq4

日本につぎ、アメリカ、インド、中国、台湾、韓国など、ぞくぞくと技術を開発・発展させている国が出てきています。強豪たる競合国相手に負けず劣らず追いつかせないように、私たちは技術を研磨し続けなければいけません。

他国との統計

技術貿易

日本の企業等による技術貿易額(総務省統計局)

輸出(受取額全体2兆4.366億円)は米国が1位の35.4%、2位中国14.0%、3位タイ8.7%となっています。

輸入(支払額全体5.301億円)は米国が1位の76.0%、2位フランス2.8%、3位イギリス2.7%となっています。

PCT

PCT特許出願数トップ60地域のランキング(2008年)では東京が1位、アメリカ・シリコンバレーが2位となっています。

分野別PCT特許出願件数(2003~2005年)では、情報通信で日本が1位のほか、他分野でも図の通りトップ10入りをしています。

日本を育てよう

日本にはまだまだ伸びしろがあります。

勉学、研究、技術開発をし続けてきた日本はこれまでに多くの技術を世界へ見せてきました。かつてはアメリカが開発した車や飛行機、テレビなどの技術も、日本は独自に発展させ、日本技術に仕上げました。日本には日本人にしか作れない技術と品質を兼ねたものづくりがあります。これはなによりの強みなので有効に役立てないわけにはいきません。

それでなくても世界や地球は今疲弊しています。ギリギリの経済をうまくわたり、豊かな国づくりを継続できるようにしなればいけません。環境破壊が叫ばれており、人と人との絆や精神的なものが重要視されるようになりました。便利なだけではない、グローバルかつユニバーサルな場面でも通用される技術が要求されています。

私たちは現在の技術の限界を突破してでも、豊かな生活や世界や地球のために知恵をひねり、技術を磨かなければいけません。

CLEの技術

CLEの住宅作りは木造軸組み工法が主流です。それは、オープン工法を目指しているからです。昔ながらの家づくりで、長持ちする、改修工事がやりやすい、他の会社でも扱える工法は、かけがえのない技術です。「他ではない」も大事ですが、「他でも出来る」ということも、家づくりや人の営みが関係してくると、重要になってくるのです。

また、他では出来ない技術として、CLEには設計力・デザイン力・提案力があります。これは人ありきの能力・技術なので、担当者とお客様が違えばその度に異なる結果が生み出されます。自然を利用する、街づくりに参加する、地球を大切にする、災害対策もばっちりスマート社会の礎となる、スマートハウス。もっとも自然な形で、温故知新と人との生活との融合が果たせる家づくりはCLEにしか出来ません。

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