伝えたいこと

理念

人と環境に優しい技術の追及と豊かな住環境の提供を通じて
持続する社会を目指します

地球温暖化やエネルギーの枯渇、北朝鮮の核実験など世界各地で問題が起きています。2017 年、地球滅亡までの時間を示す「終末時計」は残り2 分半になりました。「自分には関係ない」「まだまだ未来の話」現実から目をそらすことはもうできません。私たち一人一人がしっかりといまの地球・社会に目をむけ、向き合い、行動していく必要があります。
CLE総合研究所は常に情報を収集し、発信し、未来へと持続する社会を目指します。

持続する社会

資源・エネルギーの持続

日本では戦後・高度経済成長の時代の人々の最重要課題は「住宅の確保」でした。しかし資材や資金、職人が不足していたため「質より量」が重視されました。そして30 年で壊し、建替えるスクラップ&ビルドの住文化が定着してしまったのです。
いつまで日本はこの文化を続けるのでしょうか。いまこそ住環境を見直す時ではないでしょうか。
エネルギーを使うなら作らなければなりません。木を切ったら植えなければ育ちません。
CLEは太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの積極的導入と古材の再利用などを通して、100 年住み継ぐ家をつくり、資源・エネルギーの持続を目指します。

持続社会の形成

わたしたちは技術の発展によって便利な社会を手に入れました。その一方で技術の発展が人類を脅かしています。1945 年、日本に原子力爆弾が落とされ唯一の被爆国になりました。高度成長によって各地で有害物質による産業公害が発生し、大きな社会問題になりました。2018 年現在、北朝鮮は核ミサイルの発射を続け、世界の脅威になっています。
また、グローバル化が進み世界で格差が広がっています。
地球上の一角に起きた問題が、ただちに国境を越えて互いに影響しあう現代では、地球全体の持続可能性を保障しなければ、一国の持続可能性を保障することも難しくなります。国際社会における貧困や紛争など地球資源を損ねる諸問題も、持続可能な世界の大きな阻害要因です。
CLEは常に情報の収集と発信を行い、また行政への提言を続け持続社会の形成を目指します。

人間生命の持続

人間が存在し、生きていくためには食料、住環境、医療の充足が欠かせません。それらが適切に存在することで、生命の持続が図られます。家は、人間形成、人間成長の場として重要な場になるのです。だからこそ、単に雨露がしのげ、心身の置き所になればよいと考えるのではなく、更に進んで、人間を練り鍛える道場、人格の成長をはかる場所という観点からこれを重視するとともに、細心の注意をもって家づくりを心掛けねばなりません。
CLEは少子化・高齢化の進む日本で人に優しい次世代に続く家をつくり、人間生命の持続を目指します。

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