伝えたいこと

環境への取り組み

環境への取り組み

資源の活用

ゴミのあり方

日本のゴミの分別の厳しさはトップクラス。ですが、リサイクル率を見てみると19%でOECD 加盟国35 国中23 位という状態で、日本は「リサイクル後進国」なのです。また、日本はゴミ排出率が世界トップクラスで、焼却率に至っては世界1 位。年間1 兆8,000 億円の無駄なゴミ処理代金が掛かっています。細かな分別をしているにも関わらず、リサイクルされず、焼却されているというのが実情なのです。

日本では「リデュース( ゴミを減らす)」「リユース( 繰り返し使う)」「リサイクル( 資源として再利用)」の3R という言葉が浸透しましたが、リサイクル先進国では「リフューズ( 不要なものは拒否する)」を加えた4R、更に「リペア( 修理する)」を含めた5R が標準。現状の日本では、それらができておらず、非常に無駄なゴミが出てくる状態。例えば、商品には無駄な凝った包装がされていたり、、コンビニでは今でレジ袋を使用する人が多かったり、壊れたら捨てるが当たり前です。

詰め替え用などを
積極的に買う
中古店やフリマ
を利用する
ペットボトルなど
の資源を再利用
レジ袋・割り箸
を貰わない
壊れたら修理して
大切に使う

これらのことは皆ができること。温暖化を食い止める活動は日々の心がけで簡単にできるのです。

廃材の有効利用

日本では「スクラップ&ビルド」という住宅を壊し、建替えるという、環境に悪影響な住宅供給方法が主流です。
住宅の解体、そして出てきたゴミを処理をするのには多くのエネルギーを消費します。木造住宅を取り壊す際に出てくる古材は、資源として使えるものも多くあります。
そんな古材をCLE では解体現場から引き取り、新築住宅に再利用しています。経年で味の出た古材は住空間に深みを生みます。

また、CLE 総合研究所では建築時に余った無垢材の端材を、DIY・日曜大工などで気軽に使っていただけるように格安で販売を行なっておりました。沢山のお客様がご購入され、資源の有効活用の手助けをしていただきました。

再生エネルギーの推進

太陽光発電の積極的利用

危険性のある原子力発電や、資源の枯渇危機や環境に悪影響のある火力発電などエネルギー問題が取り沙汰されてます。また、日本のエネルギー自給率は7%と非常に低い数値です。万が一海外からエネルギーを輸入できない状態になってしまったらどうなってしまうのでしょうか。その中でCLE が推奨しているエネルギーは太陽光。
太陽光発電は環境もよく、一般の住宅にも取り付け、エネルギーの自給ができます。

流山市で太陽光発電システムを一番最初に設置したのはCLEでした。いまから23 年前のことです。それから毎年数件のご家庭で設置させていただき、累計120 件。発電量ではおよそ500Kw になります。

風力発電の実験導入

低地でも発電可能なのか?当社の屋上に風力発電システムを設置し実験を行いました。風力発電は太陽光発電と違い、風があれば夜でも発電することができます。
安定供給が今後の課題となります。
風力発電システムを活用することで、わずかですが災害時にも携帯電話や少電力器の充電に役立ちます。

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