自然

地球と生きる

人間は、地球によって生かされていることを忘れてはならない

地球環境問題の本質は人間にあります。人は豊かで便利な生活と引き換えに多くの資源を消費しています。しかし資源は無限ではなく地球上の全てのものには限界があります。そして人は地球環境を破壊することはできても創造することはできません。だからこそ資源の許容範囲内で、どう生きていくか問われています。

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「地球を守る」

「地球を守る」というキャッチフレーズには違和感を覚えます。そもそも地球に人間がいなければ、地球やあらゆる生物は環境破壊から守られる必要はありません。地球があっての植物や生物。植物や生物があっての人類であることを忘れず、感謝の気持ちを持つべきです。

環境共生

その土地の気候、風土、地理、地勢、生態学的な環境要素を把握し、それらと上手く付き合っていく。それが巡り巡って、資源・エネルギーを浪費しない健康で快適な住環境づくりに役立つことになります。地域という広い視野で気候、風土、地理、地勢や緑・生き物の特徴や構造等を読み取り、それを住まいに活かす。土地と建物を別で考えるのではなく、それらを総合的に計画することが大切です。

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「無垢材」を使ったCLEの家づくりが、
かけがえのない地球を次世代に繋ぎます。

木は自然が育んだ天然素材、生きている材料です。光合成によってCO2 を吸 収し、酸素を供給してくれます。また、廃棄すると自然分解し、土に還ります。 木は再生可能で、持続可能な唯一の素材さらに耐久性にも優れた理想的な資源。木の家は永く大切に住み続けることができる、地球環境に優しい住まいでもあります。

木の家は省資源に貢献します

他に比べ、木造軸組工法は部材となる木材の製造や輸送、建設時などの消費エネルギーが最も少ない。鉄やコンクリート製品はその生産過程で、温暖化の原因となるCO2や、酸性雨の原因となるSO2を多く排出し、しかも大量の燃料と水を消費します。これに対し木材は伐採して製材するだけで建材として使用できます。燃料消費も少なく、使う重機等も必要最低限ですみます。石油や電気がなかった時代から造られてきた木の家ならではの特長です。

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施工時に排出されるCO2の量

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施工時に排出されるCO2の量

健康にいい無垢材

同じ室内の温度でも木の床とコンクリートの床では、温度の感じ方が異なります。それは木材の断熱効果が関係しています。木を使うことで、快適な住まいが生まれます。木には細胞壁がつくる無数の隙間があり、空気のおかげで熱が伝わりにくくなるのです。

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無垢材のメリット
加工度が高くCO2の排出量・エネルギー使用量の多い集成材は使いません

CLE の使っている無垢材は天然の木をプレカットするだけ。無垢材は、スライ スされた木を高度な加工で貼りあわせた「集成材」よりも加工が少なく省エ ネルギーです。集成材を貼りあわせる接着剤からは、シックハウス症候群の 原因となるホルムアルデヒドが発生されることもあり、健康のこと、地球の ことを考えたら、無垢の木が優しいといえます。

無垢材は40%なら10本の木から6本の柱 集成材30%は10本の木から3本しか取れません

CLEで建てた無垢の家

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エネルギーと住まい

地球に住み続けるには使うエネルギーも見直さなければいけません。

現在、石油などの化石燃料が世界で様々な用途に使われており、生活に欠かせないエネルギー資源となっています。ですが化石燃料は有限であり、環境影響も配慮し考えると別のエネルギーを確保しなければいけません。それに変わり、水力や風力等の自然を利用した環境影響の少ない「再生可能エネルギー」があります。中でも場所を選ばず、住宅にも使用できる「太陽光」を推進していきべきだと考えております。

無尽蔵のエネルギー「太陽光」

太陽光は太陽が無くならない限り枯渇することのないエネルギー。太陽光発電は住宅にも採用され、CLEでは●年前から太陽光を普及させようと積極的にお客様にご提案。今では約●割のお客様が太陽光を採用しています。発電した売電することもできます。

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ZEH( ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

「断熱性を高め、省エネ機器で消費エネルギーを減らし、太陽光発電を用いて自らエネルギーを創り、エネルギー収支をゼロにする」という地球にも家計にも優しい住宅「ZEH(ゼッチ)」が注目され、国が普及のために補助金を出しています。

CLE 総合研究所は「ZEH ビルダー」登録業者です。

パッシブ&スマートハウス

四季を通じて光、風をデザイン生活全体をプロデュースします。

CLEの家は自然の恵みを更に最大限活かした木造住宅。いわば「パッシブハウス」と「スマートハウス」が合わさったような住宅。日本人が今までに取り組んできた「自然と住宅」「住宅と人のつながり」を大切にする文化と知恵を、現在の生活に取り入れた暮らし方をご提案。伝統的なオープン工法でつくられており、維持・管理も容易。生活環境や変化に合わせ間取り変更もできるので、何年経っても安心して使い続けていただけます。

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空気を循環させ、光や風を取り込む

健康的な住まいづくりには日光は欠かせません。都市型の厳しい環境下では、プライバシーと窓という2つの要素にどう折り合いをつけ、快適な住まいが 実現するかどうかを常に考え、自然の光と風を取り込み季節を肌で感じることができる住まいの提案を行なっています。

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千葉市の2階リビングで暮らしを満喫する家

人通りの多い住宅街の角地ということを配慮し、家族が憩うプライベートな空間のリビングや水回りを2階に。1 階には寝るだけの寝室と客間を。道路側に大きく開口部は設けず、周囲の家の開口部にも木を使い、吹抜けを利用し明るいリビングを実現しました。2階リビングという少々の不便さはホームエレベーターで解決。老後も安心して住める住まいです。

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豊かな緑で視線を遮った柏市の家

白い外壁と黒い屋根、玄関前の一本の松で和の雰囲気を醸し出した外観デザイン。ご主人が以前から大切に育ててきた木々を、大きな開口部のあるリビング側に配置。リビングからは豊かな緑が見えるうえに、プライバシーを確保することのできた空間設計です。

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