伝えたいこと

他国関係

日韓関係

■慰安婦問題
慰安婦問題とは、日本が軍のためアジア人女性を強制連行し売春させていたことを認め、謝罪や賠償を行なえというもの。
日本が本当に問題を起こしていたのであれば、それは非常に許しがたいこと。
しかし、これまでの日本の調査やアメリカ政府による調査で日本が、女性を強制連行した証拠は出てきませんでした。
更に、問題の発端となった吉田清治の証言を元にした本・朝日新聞の報道は誤報道だったとされており、元慰安婦とされる韓国女性の証言には矛盾が多くみられました。
事の真相は当事者にしかわかりません。
日本が強制連行の証拠は見つかりませんでしたが、慰安婦として悪徳業者によって集められた女性や貧困などで親に売られた女性がいたようです。
そんな女性らを慰安婦として高給で雇い慰安所を設けていたことは事実のようでした。
そのことに対しては、日本は認め当時首相から被害者への謝罪の手紙と、「アジア女性基金」を設立し被害者への支援をしましたが、韓国は更なる謝罪と支援を要求。
2015年に韓国政府は、日本の提案を呑み日韓合意。
日本から慰安婦支援団体へ10億円を拠出と共に、安倍総理から公式の謝罪がありました。
しかし韓国は2年越しに「日本から心からの謝罪を受けていない」と合意を反故にするような発言をしました。
その後も韓国からの謝罪要求は続いています。
前述したとおり、日本がやってきたことは悪いことだと思いますが、一度でも両方が納得し、取り決め解決した問題を蒸し返し、そしてさらに「謝罪」を要求していることは非常に理解できません。
2015年の合意を反故にし、新たな取り決めや、更なる謝罪を要求したいのであれば、少なくとも10億円が韓国側から日本へと返金される必要があると思います。
これまで度重なる謝罪をしてきましたが、今回のように更なる要求をしています。
世界中が戦争を過去のこととして胸に刻み、未来に向かって進んでいる中、韓国はいつになれば未来へと歩み始めるのでしょうか。

■竹島問題
日本の国土とされる竹島を、韓国側が韓国の領土と主張し、現在多くの韓国人に占拠されている問題。
日本側は江戸時代から竹島の所有権を持っていたと主張しています。
1905年には竹島が島根県に編入される閣議決定がなされました。
同年に日本は朝鮮半島(韓国・北朝鮮)を植民地化
その後1945年に日本は第二次世界大戦敗戦。
欧米諸国から日清戦争・日露戦争で得た領土(韓国他)を還すよう言われます。
その際、韓国が竹島は韓国の領土だと主張し返還を求めてきました。
しかし、ラスコ書簡によってその主張は認められませんでした。これに腹を立てた韓国は李承晩ラインを引き、竹島は韓国の領土だと主張し、竹島を占領してしまいました。
これまでの経緯や世界的にみると、竹島は日本の領土。
しかしながら、いまだ韓国は「独島(韓国での竹島の呼び名)は韓国の領土」と主張し続けています。

日本側は、領土問題は当事者同時では解決しないため「国際司法裁判所」で解決しようと韓国へ再三提案していますが、韓国側は拒否し続けています。
歴史には日本の領土となりますが、国際司法裁判で実効支配している国が勝つ例もあります。 慰安婦問題同様、日韓の良好な国際関係のため早期解決を願います。

アーカイブ

site map

生活空間

CLEの考え

伝えたいこと