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北朝鮮問題

 

昨年2017年に北朝鮮は度重なるミサイル発射と核実験を行ない、東北地方を中心にJアラートの不気味な音が鳴り響きました。
北朝鮮の目的はアメリカへの挑発行為。
万が一アメリカと北朝鮮が戦争を起こしたら、日本にも間違いなく影響が及びます。

もし、日本へとミサイルが着弾したらどのような被害になるのか。北朝鮮が日本へ向けてミサイルを発射する場合、在日米軍が駐留している、沖縄、青森等の基地や、人口の集中している東京に落ちるのではないかと予測されています。

2017年10月にアメリカの北朝鮮専門調査機関「38ノース」が東京にミサイルが落ちた場合のシミュレーションを発表しました。そのレポートの中では仮に250ktの核ミサイルが1発着弾すれば、死者約70万人、負傷者は約247万人に達し、複数のミサイルが着弾すれば最悪死者180万人の被害になると推測されました。
日本の中心部東京が被害にあうとなれば、様々なネットワークや機能の停止が予想され、加えて他の地点にもミサイルが落ちてくる可能性もあります。

「きっと落ちてくることはないだろう」という感覚の人や、ミサイルが発射されJアラートが鳴ったにも関わらず避難行動を取らなかった人が多くいました。
日本へ向け発射されたミサイルは迎撃することができますが100%でありませんし、迎撃が成功しても破壊した破片等が落下し被害がでる場合があります。
本当に落ちてきたの場合を想定し、危機感を持ち、準備を怠らず、私たちができる最善の行動を取ることを心掛けましょう。

 

また、北朝鮮の問題として重要な「拉致問題」
1970年頃から80年頃にかけて、北朝鮮による日本人拉致が多発し、現在17名が拉致被害者として認定されています。平成14年に北朝鮮は日本人の拉致を認め、5人が帰国しましたが、他の被害者について納得のいく説明がされておりません。拉致問題は日本と日本国民の生命と安全に関わる重大な問題です。

 

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